Symphony in the Park ある劇映画を見に行った帰り、ふと公園に立ち寄った。そこには定められたシナリオに納まらない複数の行為/時間が響きあう光景があった。光景は漸次的に移ろい、公園の向こうでは時折り電車が過ぎて行く。ワンショット50秒程度を一つの作品とした初期のシネマトグラフ。その可能性に立ち戻りながら延長する、ワンカット15分のシネマの試行。 Screenings:2018 >Video Party 2018/ Lumen gallery/ Kyoto